愛顔ワイ♪わいだより

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療育指導室より日々の療育の様子などをお知らせしていきます

療育指導室

  • 2018.2月 外来相談(2月)

今回の外来相談では、バレンタインデーが近いということもあり、お菓子作り体験を行いました。自分で作って試食する体験をするのももちろん♪活動を楽しむとともに、日頃の疲れをあま~いチョコレートで癒してもらおうと企画しました!
ご家族からは「こんなのも作れるんやなー。」「家ではできんけん楽しいな。」という声が聞かれ、カカオの香りに包まれながらみんなで作る時間を楽しむことができました^^
完成したチョコレートは、試食してお持ち帰りしました。甘さに違いはあれど、失敗作はなかったね・・・というのがみなさんの評価でしたが、おうちの方の反応はどうだったでしょうか?(笑)

(保育士 中若奈)

  • 2018.2月 21病棟行事「めざせ!金の春」

みなさん、テレビ番組「金の正解、銀の正解」をご存知ですか?指導室メンバーで知っていたのはひとりでした。この番組を参考にして、今回の行事は脳トレに挑戦です!
2枚の絵を見比べて間違い探しをしていただきました。2チームに分かれて得点を競ってもらいました。鉄の正解、銀の正解、金の正解と3段階にわけて、難しくなるにつれ得点は高くなります。一生懸命取り組んでいる利用者さんの姿、見つけて嬉しそうにしている姿を見ることができました。また、当日の利用者さんやご家族だけでなく、準備をしている職員にとってもいい脳トレになりました。

(児童指導員 坂本真布)

  • 2018.2.21 23病棟 冬の会

2月21日(水)に23病棟の冬の会がありました。「クイズに答えてデコレーション」というテーマで、少し遅れのバレンタインをしました。2チームに分かれてクイズをおこない、正解したチームにのみ苺やアイシングクッキー、オレンジ、マカロンがもらえてスポンジケーキにどんどんデコレーションをしていきました。ほとんど両チーム正解が多く、たくさんのデコレーション食材をゲットできました。チームで好きなところに貼っていくので素敵な個性的ケーキができあがりました。
ハッピーバレンタイン❤

(保育士 西田益三)

  • 2017.12.13 23病棟 クリスマス会

12月13日(水)に23病棟のクリスマス会がありました。スペシャルゲストとして「ペパーミント」さんにご来院頂き、クリスマスコンサートを開催しました。
クリスマスソングや昭和の歌謡曲などを素敵な歌声で聴かせて頂き、利用者さんもご家族の方も職員も一緒に癒しのひとときを過ごすことができました。

(保育士 西田益三)

  • 2017.12.7 外来相談

12月の外来相談は、ボランティアさんによる紙芝居とマジックショーで楽しみました。紙芝居では「へっぷりよめさま」と「たのきゅう」のお話を聞かせていただきました。「へっぷりよめさま」では、お嫁さんの“おなら”にみなさん大爆笑。マジックでも、トリックが見え隠れする場面に「クスッ」と笑いが起こったり「破ったはずの新聞紙が、どうして元通りになったの?」と目を丸くしたりしていました。また、キャンディーがたくさん描かれている絵本に呪文をかけると・・・。あら、不思議!何とパラパラと本の中からキャンディーが出てきました(゜o゜) 絵本に描かれていたキャンディーのページは白紙になり、みなさんの手元にはキャンディーが届けられました(^^)
『このトリックが解ければ、いつでも美味しいキャンディーがたくさん食べられるのに・・・』と思ったのは、私だけでしょうか??
みなさん笑いあり、驚きありの楽しい時間を過ごすことができました(*^_^*)

(保育士 須内留美子)

  • 2017.11.29 22病棟行事『交流会』

11月29日(水)に22病棟の利用者さんのお部屋で交流会を実施しました。今回は、「オカリナサウンドデリバリー 山彦の響♪」様をお招きし、オカリナの演奏を披露していただきました。秋の童謡や唱歌から歌謡曲まで、お部屋のなかは、とても心地よい音色で包まれました。
お部屋の利用者さんはオカリナの音色を聴きながら、笑顔になったり、音色が心地良すぎてなのか眠そうな表情になったり、様々な表情をされて楽しまれている様子でした。また、一緒に参加していただいたご家族もオカリナの演奏曲にあわせて華麗な歌声を披露して下さる場面もありました。
ラストは利用者のご家族から「山彦の響♪」様に満面の笑顔で記念品をお渡しいただき、楽しい会が終わりました。お忙しいなか演奏にお越しいただいた「山彦の響♪」様、リクエストをたくさん挙げて下さったご家族のかた、ご協力ありがとうございました。

(主任児童指導員 湯浅堅司)

  • 2017.11.8 ボランティア交流会 ~二胡に耳を澄ませよう♪~


11月8日(水)に23病棟のボランティア交流会がありました。ボランティア交流会は体調や台風などの天候などにより、院外での行事に参加することができなかった方を対象に行いました。
ゲストに二胡演奏のボランティアさんをお招きし、二胡の演奏をして頂きました。私自身、二胡を実際に見たのは初めてで、打ち合わせのときに楽器に触れさせてもらっていました。利用者さんもご家族の方も初めて見る方がおられ、興味深そうに見ていました。二胡の音色はとても柔らかく、どの曲も癒される曲ばかりでした。歌謡曲や童謡だけでなく、台湾の曲も演奏してくださり、みなさんゆっくりとした時間を過ごすことができました。

(保育士 西田益三)

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  • 2017.10.12 外来相談~砥部焼絵付け体験★コスモスまつり~
外来相談~砥部焼絵付け体験★コスモスまつり~

10月12日(木)の外来相談は砥部焼観光センター炎の里で、砥部焼の絵付け体験をしました。湯飲みや茶碗だけでなく、マグカップや丸碗、角皿、ラーメン鉢、一輪挿しなどなど、皆さんそれぞれがカウンターで悩みながら選んで購入し、絵付け体験スタート!思いのままに筆を動かす人もいれば、「何の絵を描こうかな…」と悩んでいる人もいました。
絵付け体験終了後、クールスモールに移動してランチタイム、コスモス見学をしました。コスモス畑の周りをゆっくりお散歩し、風に吹かれる満開のコスモスに癒されました。
絵付け体験をした砥部焼の焼き上がりは約1ヵ月後。次回の外来相談の日にお渡ししますので、楽しみにしていてくださいね(^^)♪

(保育士 西田益三)

  • 2017.9月~10月 社会見学「コスモスまつり」
社会見学「コスモスまつり」

秋晴れの空の下、見奈良のコスモスまつりに社会見学に行ってきました。名前の通り、‘秋’に咲く‘桜’のような「秋桜(コスモス)」はかわいらしく、ピンクの絨毯が一面に広がっていました。一緒に参加されたご家族も「すごい!」と目をキラキラ輝かせたり、利用者さんはコスモスに手を伸ばして触れてみたりとコスモス畑を満喫されていました♪

(保育士 廣瀬沙矢香)

  • 2017.9.14 外来相談「愛顔ちゃれんじ」
外来相談「愛顔ちゃれんじ」

愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会が開催され、県内全体が盛り上がっています。そこで外来相談でも何かにチャレンジしようということになりました。「愛顔ちゃれんじ」と題して6つのお題に挑戦しながらシールを集めてまわるシールラリーです。技術が必要なもの、運が必要なもの、オリジナル作品を作る活動など様々です。簡単そうで難しい…成功しても、残念な結果でも皆さん愛顔(えがお)でチャレンジすることができました。

(保育士 若山佐智子)

  • 2017.9.13 22病棟行事「ダリアの会」
22病棟行事「ダリアの会」

9月13日(水)の午後から、22病棟の利用者さんやご家族、職員など大勢のかたがプレイルームに集まり、22病棟行事「ダリアの会」が行われました。
  今回の行事のテーマは、「ヘンゼルとグレーテルのおはなしすごろく」です。「ヘンゼルチーム」「グレーテルチーム」に分かれてそれぞれサイコロを振り、止まったマスの各イベントを楽しみながら「ゴール」を目指すというものでした。
  各チームの利用者さんが力いっぱいサイコロを振ったり、止まったマスでもらったお菓子のイラストと一緒に写真を撮ったり、好きな絵カードを選んだりして、楽しんでいただきました。
ダリアとは「花言葉辞典」によれば、「華麗・優雅」といったポジティブな花言葉と、「移り気・裏切り」といったネガティブな花言葉をもっているそうです。その花言葉通り、皆さんの笑顔でとても「華麗」な会となり、また仲良しのはずのヘンゼルとグレーテルがゴールに向かって競争しあい、みごとにヘンゼルがグレーテルを「裏切り?」、優勝するかたちの会となりました。
優勝された「ヘンゼルチーム」の皆さんは、お菓子の家と一緒に記念撮影をされ、優勝されなかった皆さんは、その間動物クイズに参加され、参加された皆さんがとても良い表情で「ダリアの会」を終えました。

(主任児童指導員 湯浅堅司)

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  • 2017.8月 療育活動「ムーブメント」
療育活動「ムーブメント」

新しいエアートランポリンが届きました!!
初めての時は職員のテンションもあがりました。
利用者さんも職員もトランポリンの上で飛んだり跳ねたりしています。激しい揺れを好まれる利用者さんに「もっと揺らして」と言わんばかりの目で見られ職員はバテ気味になっているときもありますが・・・(^_^;)
時には、ゆったりとした揺れを感じながらのんびりとした時間を過ごすこともあります。
利用者さんはもちろん、職員も楽しんで揺られてます。

(児童指導員 坂本真布)

  • 2017.8月 社会見学「カラオケ」
社会見学「カラオケ」

今年度の社会見学は、新しく「カラオケ」を取り入れました。
今回は、松山市南梅本にある「ビックエコー重信店」の協力を得て行いました。
みなさん、何日も前から歌う曲を考えたりして楽しみにしてくれていたようです。
カラオケルームに入ると、周囲を見渡し、音楽が流れると音の大きさに少し驚いたりしている様子も見られましたが、あっという間に盛り上がり、歌ったり楽器を鳴らしたりして楽しんでおられました♪

(児童指導員 坂本真布)

  • 2017.8月 外来相談
8月の外来相談

8月の外来相談は、みんなで阿波踊りにチャレンジしました。先生は、毎年阿波踊りに参加している徳島出身の職員です。踊りのレクチャーの前には、阿波踊りの起源やよく使われる言葉、阿波踊りについての豆知識などを教えてもらい、実際に使っていた鳴り物や衣装を見せてもらいながら本場の踊りを見せてもらいました。みなさんもその場に立ち上がり、両手を挙げて、腰を落として、男踊りと女踊りの動きの違いやコツなどを教えてもらいながら一緒に練習しました。また、「ヤットサ~!ヤットヤット」と有名な掛け声と共に踊りを練習し、最後には音楽に合わせて踊り楽しい時間を過ごすことができました。みなさん笑顔が素敵な踊り子に変身していましたよ(*´∀`*)b"

(保育士  藤田典子)

  • 2017.7.13 外来相談~おさかなビンゴ~
外来相談~おさかなビンゴ~

7月13日(木)の外来相談は“おさかなクイズ”!!2チームに分かれて、100個のマスに色々な魚のイラストを貼り付けました。縦・横・ナナメどこがビンゴになるか考えながら貼り付けていました。最初にマスに入りきらないイラストをのけてから貼るチーム、とりあえず貼るチームと個性豊かに貼っていました。縦・横それぞれ10個ずつあると中々ビンゴにならず結局2対0で決着がつきました。
家族の方へは「さかなへん」の漢字クイズを出題!自信満々の問題とそうではない問題とに極端に分かれていましたが、ヒントを聞くと分かる方が多かったです☆ 「いつも見るのは平仮名だから漢字はあるの?」と何人もの方から聞かれ、しっかりと脳トレになったようでした♪
さて問題です!!この漢字はなんと読むでしょうか??
①鯵 ②鰤 ③鱸  な~んだ (^^)?♪

(保育士 西田益三)

  • 2017.7.7 「たなばた」
たなばた

7月7日の七夕に向けて、願いごとを考えたり七夕飾りの制作を行ったりと、各病棟の利用者さんがさまざまな形で行事活動に参加されました。
毎年やってくる七夕行事ですが、昨年とは異なる願いを口にされたり、普段の様子や個々の利用者さんの趣味嗜好からその方らしい願いごとを相談しながら決めたりするなかで、利用者さんの新たな一面を知るきっかけになりました。また日頃の思いを改めて話す機会にもなり、また一歩、利用者さんと近づくことができる充実した活動時間になったと感じています!また来年、利用者の皆さんからどんな願いごとやお話が聞けるのか、とても楽しみです^^

(保育士 中若奈)

  • 2017.6.19 「社会見学 フジグラン」
社会見学 フジグラン

6月19日、フジグラン重信へ社会見学に出かけました。みなさん自由に店内を回り、衣類のコーナーで浴衣や甚平を見たり、うちわや扇子などに描かれている夏らしい絵や装飾品などの展示を見たりして、夏の雰囲気を味わうことができました。またこの日はショッピングだけでなく、みんなでフードコートに集まり、ティータイムの時間も楽しむことができました。ドーナツやフライドポテト、アイスやコーヒーなどそれぞれ好きなものを美味しくいただき、その笑顔とみんなの笑い声に包まれながら楽しい時間を過ごすことができました。

(保育士 藤田典子)

  • 2017.6.17 「第26回四国重症心身障害研究会」開催
「第26回四国重症心身障害研究会」開催

当院の岩田院長が会長を務める「四国重症心身障害研究会」が6月17日(土)に開催され、当院からは療育指導室スタッフ5名を含む24名が参加しました。今年度で26回目の開催となったこの研究会は、四国内の重症心身障害児者の支援をおこなっている10施設で構成され、今年度は国立病院機構東徳島医療センターが担当施設として徳島県立総合教育センター(徳島県板野郡板野町)を会場に開催されました。
9時40分からの開会行事では、岩田会長挨拶、担当施設代表東徳島医療センター木村院長挨拶に続き、徳島県保健福祉部障がい福祉課長、国立病院機構中国四国グループ担当理事にご祝辞をいただきました。
引き続き一般演題1セッション、特別講演、午後からは4セッションの発表がありました。特別講演では「重症心身障害児(者)病棟における骨折の予防」と題し、国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター小児整形外科医長 横井広道先生より講演をいただきました。重症児にとって骨折は永遠の課題です。骨折発症の現状や介護動作の基本原則、最新の治療法など、事例や動画をまじえ分かりやすく解説していただきました。一般演題は5つのセッションに分かれ、計14題の発表に対し活発な質疑が交わされました。当院からは「変形・拘縮のある重症心身障害者の筋緊張緩和の取り組み」(田中看護師)と「当院における成年後見制度利用促進に向けた取り組み」(坂本児童指導員)の2題を発表しました。
今年度も、医師・看護師・児童指導員・保育士・リハビリなど多職種212名の参加のもと盛大な会でした。来年度は国立病院機構四国こどもとおとなの医療センターが担当施設として香川県で開催されます。

(療育指導室長 吉岡恭一)

  • 2017.6.8 「外来相談」
外来相談

6月の外来相談は、ゲーム「人生JUNE」を楽しみました。
サイコロをふって出た目の数だけ進み、とまったマスに書かれているアルファベットのお題に答えるゲームです。ゴールした順位と手持ちのドルの金額の合計で順位が決まります。
チーム戦で3チームに分かれておこないました。
お題は今の季節ならではのことから定番のものまでいろいろ。利用者さんと一緒に室内での活動を通して、梅雨も楽しみながら過ごしたいと思います♪

(児童指導員 坂本真布)

  • 2017.6.3 「愛媛県内3施設合同研修会」
愛媛県内3施設合同研修会

今回で8回目を迎える「愛媛県内3施設合同研修会」に、スタッフ6名が参加してきました。
この研修会は、愛媛県内にある重症心身障害児者の入所支援をおこなっている施設の、福祉職を対象とした研修会で、今年度は鬼北町にある南愛媛療育センターが担当施設として同施設を会場に開催されました。
冒頭、南愛媛療育センター所長の堀内先生にご挨拶をいただき、続いて講演会に移りました。講演は、強度行動障害の方々への支援を長年実践しておられる 旭川荘たかはし松風寮 川西大吾先生による「強度行動障害のある人への支援」というテーマで、事例をまじえ支援の実際について分かりやすくお話しいただきました。そして、強度行動障害の支援のポイントとして、➀構造化された環境 ➁医療との連携 ➂リラックスできる強い刺激を避けた環境 ➃一貫した対応をできるチームづくり ➄自尊心を持ちひとりでできる活動を増やす ➅地域で継続的に生活できる体制づくり、これらについて解説していただきました。この講義から、常に支援の原点に立ち戻り、起きている行動をあくまでも利用者目線で考察し、スタッフ間で情報を共有して一貫した関わりをすることの大切さ、また安易な行動制限・身体拘束は支援技術の未熟さである、ということを感じました。
来年度は、県立子ども療育センターが担当施設として開催されます。今後ますます3施設が切磋琢磨し、県内の重症心身障害児者に対する支援の質が向上していくことを願っています。

(療育指導室長 吉岡恭一)

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  • 2017.5.31 「ハッピーフェスティバル2017」
ハッピーフェスティバル2017

5月31日(水)に「ハッピーフェスティバル2017」が22・23病棟のテラスにて開催されました。
当日14時30分、栄養管理室による「デザートコーナー」、保護者会による「ドリンクコーナー」、療育指導室による「くじ引きコーナー(いきものすくい)」がオープンしました。甘くておいしい「モカチョコプリン」を美味しそうに頬張る顔、冷たいジュースののどごしを楽しむ顔、ポイでいきものをすくう真剣な顔など、フェスティバルを楽しむさまざまな顔があり、お店は大盛況となりました。
特別ゲストには愛媛県が誇るゆるキャラの「みきゃん」「ダークみきゃん」が来場し、握手や記念撮影、病棟のお部屋訪問など会場を賑わせました。メインイベントのステージコーナーでは、「和太鼓集団道前太鼓 LA・BANTA(ラ・バンタ)」の7名の方が登場し、迫力満点で胸を打たれる太鼓や篠笛の演奏が繰り広げられました。
ポスターイラストコンテストでは、日々の療育活動やパソコンなどで描いた力作78点も並び、得票が多かった上位3作品については閉会式で保護者会から「会長賞」が授与されました。そして、受賞されたみなさんの「満天の笑顔」とともに「ハッピーフェスティバル2017」が幕をおろしました。
ステージ公演の最終盤で雨がぽつりぽつりと降ってきたため、進行を早めて行う結果となりましたが、過ごしやすい気候のなか、利用者さんと一緒に「笑い」「興奮」のある楽しいひとときを過ごすことができました。
今回ご協力いただいた特別ゲストのみなさま、会場を盛り上げてくださったみなさま、会場準備や運営の応援に駆けつけてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
これからも療育指導室が一丸となり、利用者さんが「楽しみ」を持てる行事や活動を企画していきたいと思います。

(主任児童指導員 湯浅堅司)

  • 2017.5.19 「社会見学in花き研究指導室✿」
社会見学in花き研究指導室

色とりどりのお花が咲き誇る「花き研究指導室」に、22病棟の利用者さんが社会見学に出かけました♪現地では、デイジーのお花で作られた可愛い花時計がお出迎え(^^♪ みなさんで記念撮影を行いながら、さまざまな種類のお花を見ながら、楽しい時間を過ごしました。また、花き研究指導室内にはお花で作られた花絵があり、お花で作られていることやその大きさに驚きながらも、しっかりと花絵の前でも思い出の一枚をおさめました(∗^_^∗)
現地では、家族の方の参加もあり、家族と過ごす素敵なひと時を「花の国」の雰囲気を感じながら過ごすことができました✿

(保育士 廣瀬沙矢香)

  • 2017.5.11 外来相談「花き研究指導室」
外来相談「花き研究指導室」

5月の外来相談は「花き研究指導室」に出掛けてきました。集合場所の広場では、とても大きなカラフルな花時計がお出迎えしてくれました。
今回のメインイベントは「フラワーラリー」で、センター内の散策中にラリーカードに書かれている花をできるだけ多く探そう!という企画でした。
「フラワーラリー」では、皆さん高ポイントを獲得し、素敵な景品を受け取られていました。また、とても良い天気のなかセンター内の花に囲まれ、それぞれがピクニック気分で散策を楽しめる一日となったように思います。
とくに、立体花壇の「みきゃん」「ダークみきゃん」が良く映えていました。5月31日(水)には、当院の「ハッピーフェスティバル」で本物の「みきゃん」「ダークみきゃん」が登場予定ですので、ご期待ください。

(主任児童指導員 湯浅堅司)

  • 2017.4月 お散歩
お散歩

4月に入ると一気に気候がよくなり、お散歩日和が続きました。23病棟の利用者さんも晴れた日にはお散歩へ行きました。満開の菜の花や桜、ツツジなどたくさんの花を楽しむことができました。今年は桜の咲き始めがゆっくりだったこともあり、例年より長くお花見を楽しむことができました。満開の桜をバックに記念撮影をしたり、心地いい風を感じたりしながらゆっくりとした時間を過ごすことができました♪

(保育士 西田益三)

  • 2017.4.26 23病棟行事:4月 春の会~春といえば・・・?~
23病棟行事

4月26日(水)に23病棟の行事 春の会を行いました。当日はあいにくのお天気でしたが、たくさんのご家族のご参加もあり、賑やかに行事が始まりました。4月は出会いの季節ということで、新職員の紹介をしました。病棟からは看護師長と副看護師長、看護師、療育指導室からは主任児童指導員と保育士が新しく仲間入りをしました。
今回のゲームは「春といえば・・・?」ということで、2チームで四季の季語をそれぞれの季節に分けるゲームをしました。自信を持って分けることができる季語もあれば、「えっ、これも季語なの?」と意外性のある季語もあり、みなさん悩まれていました。利用者さんも季語に書かれてある絵を見て季節を考えたり、自分でボードに貼りつけられたりする方もおられ、自分のペースでみなさん参加されていました。
愛媛といえば、俳句!春夏秋冬、四季それぞれの季語を知ったので、今度はみなさん一句考えてみてはどうでしょうか?

(保育士 西田益三)

  • 2017.4.20 動物園
動物園

4月20日(木)、23病棟の利用者の方々が社会見学で「とべ動物園」へ行きました。去年動物園に行って楽しまれた方も含め、今年も良いお天気のもとたくさんの動物を見ながらゆっくりと楽しむことができました。可愛いカピバラの親子やレッサ―パンダに癒され、また小動物と触れ合えるコーナーではウサギを膝に乗せてもらったり撫でさせてもらったりしました。小さくてふわふわなウサギに触れ、利用者さんも笑顔を見せていました。色々な動物たちを見て、元気に動きまわる姿や鳴き声に驚いたり笑ったりじっと見入ったりしながら、みなさん楽しい時間を過ごすことができました。

(保育士 藤田典子)

  • 2017.4.13 外来相談「eggでいいスタートを!」
外来相談「eggでいいスタートを!」

4月なのでイースターのエッグハントを行いました。訓練棟内に隠されたタマゴを、チームに分かれてみなさん隅々まで懸命に探しました。さて、このタマゴはただのタマゴではありません!中から、お花や質問の紙が出てきます。「誕生日は?」「趣味・特技は?」というものから「魔法を使えるとしたら何する?」「我が家のルール」などいろいろな質問に答えることでお互いの事をもっと知ることができました。タマゴに入っていたお花を集めて枯れ木に花を咲かせる壁面制作もしました。桜が満開です!そして、午後からは本物の桜を見ながら散歩しました。天気にも恵まれ、気持ちよかったですよ。いいスタートがきれました♪

(保育士 若山佐智子)

  • 2017.4.1「新年度を迎えて」

平成29年度がスタートしました。
利用者のみなさんの平均年齢は昨年4月とほぼ変わりませんが、医療依存度の高さをしめす「超重症児(準超重症児を含む)」は増加し、障害に対する支援が最も必要な「障害支援区分6」の方も増加しています。
このように重症化の傾向が続くなか、個々のニーズに合わせた支援が提供できるよう、また利用者のみなさん、ご家族に信頼していただけるような療育指導室をめざし、スタッフ一同努力する所存です。何とぞよろしくお願い致します。

(療育指導室長 吉岡恭一)

<2017(平成29)年度スタッフ>
療育指導室長 吉岡恭一
主任児童指導員 湯浅堅司
児童指導員 坂本真布
保育士 須内留美子
保育士 藤田典子
保育士 西田益三
保育士 廣瀬沙矢香
保育士 中 若奈
保育士 若山佐智子