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療育指導室より日々の療育の様子などをお知らせしていきます

療育指導室

  • 2019.6.22 「愛媛県内3施設合同研修会」
愛媛県内3施設合同研修会

今回で10回目を迎える「愛媛県内3施設合同研修会」は、当院が担当施設として院内第二療育訓練棟を会場として6月22日(土)に開催しました。
この研修会は、愛媛県内にある重症心身障害児者の入所支援をおこなっている施設の、福祉職を対象とした研修会で、三施設が持ち回りで担当し、例年この時期に開催しています。
当日は、日程説明・諸連絡に続いて、愛媛十全医療学院 作業療法学科長 三澤一登 先生より「重症心身障害児(者)に対する関わり~シェルボーン・ムーブメントの利用法~」のタイトルで講演をしていただきました。障害の理解やコミュニケーション、姿勢のメカニズム、介入方法等について基本から丁寧に説明してくださり、重症心身障害児(者)の理解を深めることができました。今回は重症心身障害の支援の仕事に携わり1~2年の経験年数が浅い参加者が多く、今後の良質な支援を提供していく上での拠り所を学ぶ機会となりました。
研修の後半は意見交換会を行いました。「年齢・状態に応じた支援」というテーマで国立病院機構の資料と日本重症心身障害福祉協会がまとめた資料の抄読をして、各施設での取り組みや課題となっていることについて意見交換しました。
来年度は、旭川荘南愛媛療育センターが担当施設として開催する予定です。今後ますます3施設が切磋琢磨し支援の質が向上し、県内の重症心身障害児者が、最寄りの地域で、今よりも一層安心して気持ちよく利用できる施設になることを願っています。

(療育指導室長 村重薫)

  • 2019.6.15 「第28回四国重症心身障害研究会」開催
第28回四国重症心身障害研究会 第28回四国重症心身障害研究会

当院の岩田院長が会長を務める「四国重症心身障害研究会」が6月15日(土)に開催され183名の参加のもと盛大な会となりました。
今年度で28回目となったこの研究会は、四国内の重症心身障害児者の支援をおこなっている10施設で構成され、今年度は当院が担当施設として東温市中央公民館を会場に開催されました。当院からは52名(一般参加22名、運営スタッフ等30名)が参加しました。
開会行事では、岩田会長挨拶、担当施設代表 当院菊池小児科医長挨拶に続き、愛媛県保健福祉部長 山口真司様、東温市長 加藤章様にご祝辞をいただきました。
引き続き一般演題1セッション、特別講演、午後からは一般演題4セッションの発表がありました。特別講演では国立病院機構千葉東病院 歯科医長 大塚義顕先生より講演をいただきました。口腔機能の発達を大変わかりやすく説明していただき、食べる機能の障害について理解を深めることができました。摂食支援に携わっている者にとっては、いま一度基本に立ち返り、正しく楽しい食事を考えるいい機会になったのではないでしょうか。
一般演題は5つのセッションに分かれ、医師をはじめ多職種より計20題発表され、活発な質疑が交わされ、医療と福祉のよりよい学びの機会となりました。当院からは「筋緊張の強い重症心身障害者への筋緊張緩和に向けての取り組み~効果的なポジショニングの検証~」(田中看護師)を発表しました。
来年度は国立病院機構高知病院と高知県立療育福祉センターが合同で担当し、高知県で開催されます。

(療育指導室長 村重薫)

  • 2019.5.29 「ハッピーフェスティバル」
ハッピーフェスティバル ハッピーフェスティバル

晴天に恵まれた5月29日(水)、当院の重症心身障害児(者)病棟合同行事のハッピーフェスティバルが開催されました。
週間天気予報では曇りのち雨という微妙な感じでしたが、前日からは降水確率0%という日ごろの行いの良さが表れる予報で、利用者と一緒に気持ちを盛り上げて当日を迎えました。
開会式の始まる1時間前から22.23病棟東側のテラスにて、療育指導室より野菜収穫体験?付きのゲームコーナーや、栄養管理室によるひんやり冷たいゼリーやフルーチェ、日々の療育活動で制作したポスターコンテストなどを楽しまれました。
ゲームコーナーでは、日用品・おもちゃ・食べ物の3つの畑に夏野菜をメインに様々な野菜が植わっており、利用者1人1人の好みに応じた畑から収穫をして景品をGetしていました。大当たりの鐘が鳴ると、当たった本人はもちろん、会場にいるみんなも笑顔になり、大勢からの視線や祝福をされ、嬉し恥ずかしの表情をされていました。
行事のメインといえば、ボランティアの方のステージ!今年は「ペパーミント」さんによる歌唱ステージ、「ロケ・ナニ・フラスタジオ見奈良教室と道後教室の合同チーム」さんによるダンスステージでした。リクエスト曲を交えた迫力あり、感動ありの歌声に利用者は自然と身体を揺らしてリズムをとっていたり、口ずさんでいたりする様子が印象的でした。
院長先生のサプライズステージには、利用者さんだけではなく家族や職員も驚いた様子で見つめ、家族同士では口々に「先生上手いね」と話されていました。
夏を先取りのフラダンスでは、一緒に踊って参加する場面もあり、愛媛に居ながらハワイの雰囲気を味わい、体験することができました。また、レクチャーもしていただき、フラダンスを踊る貴重な体験となりました。
また、毎年恒例となったゆるキャラ訪問では、みきゃんとこみきゃんと触れ合い、積極的に手を伸ばして握手をする人、大きさに驚いて少し引いてしまう人など反応それぞれに楽しまれていました。
毎年恒例となっているハッピーフェスティバルは、利用者が楽しむことができるのはもちろん、違う病棟にいる利用者と家族、職員、地域のボランティアの方との交流する大切なイベントです。
今年もみなさんの協力の元、盛大に開催することができたことに感謝致します。

(保育士 西田益三)

  • 2019.5.23 病棟社会見学「聖アンナ教会」
病棟社会見学「聖アンナ教会」 病棟社会見学「聖アンナ教会」

重症心身障害病棟では、利用者一人ひとりに年1回、院外での社会見学を計画し、実施しています。行き先は、本人、家族の希望や本人の体調に合わせた場所を計画しています。
今年度は、社会見学のことも取り上げてお伝えしていこうと思います。
今回は、5月の社会見学の一つを取り上げてお伝えしたいと思います。
5月23日木曜日、23病棟の利用者4名と聖アンナ協会の見学に行きました。
社会見学で教会に行くことは、初の試みで教会内の見学やパイプオルガンの生演奏を披露して頂けるとの事で、利用者の家族からも希望があり、依頼させて頂きました。
計画段階で、教会は結婚式の予約があったり、現地まで遠かったりして、計画ができないかと心配しておりましたが、結婚式シーズンをずらしたり、日程を早めたりすることで計画できました。
教会のチャペルは、中央に目を惹かれる大きなバージンロードがあり、窓は美しいステンドグラスで飾られ、そして2階には、大きなパイプオルガンがあり、華やかな雰囲気でした。
その中で、牧師さんの心温まるお話やパイプオルガンの生演奏を聞かせていただきました。また、賛美歌も一緒に歌いました。
利用者は、普段味わうことのできない雰囲気の中、笑顔や嬉しそうな声を出す姿が見られ、穏やかに過ごしていました。
また、パイプオルガンの音色を嬉しそうな表情で聴いている様子も見られました。
次年度も機会があれば計画していきたいと思います。

(児童指導員 池田龍吉)

  • 2019.4.1 「新年度を迎えて」
新年度を迎えて

2019年度がスタートしました。平成も終わりを迎え、令和がスタートしようとしています。年度も変わりスタッフも新しくなりました。
今年度も、利用者に寄り添い、一人ひとりのニーズに合わせた支援を提供できるよう、またご家族等の利用者本人を支える方達との交流を深め、信頼していただけるようにスタッフ一同努力する所存です。よろしくお願いします。

(療育指導室)

<2019年度スタッフ>
療育指導室長 村重 薫
主任児童指導員 古川 優一
児童指導員 池田 龍吉
保育士 須内 留美子
保育士 藤田 典子
保育士 西田 益三
保育士 中 若奈
保育士 眞鍋 諒也
保育士 若山 佐智子