重症心身障害者の腫瘍スクリーニング検査の結果について調査し、その特徴の把握を行い、腫瘍の早期発見に対するスクリーニング検査の有用性について検討する。

主任研究者の受け持つ患者のうち、40歳以上の30名を対象として、過去3年間の腫瘍スクリーニング検査の結果をカルテより抽出・集計し、健常者の正常範囲との比較、個人毎の変動、腫瘍患者での数値の変動等について検討する。