2024.03.26
第20回　卒業式が行われました

　令和６年３月６日、私たち第20期生32名は、卒業式を迎えました。卒業式には、学校長先生をはじめ、ご来賓の皆様にご臨席いただき、数々のご祝辞と激励のお言葉をいただきました。

　３年前、私たちは、愛媛医療センター附属看護学校に入学し、看護師になりたいという同じ夢を持った仲間たちと出会いました。この３年間、多くの課題や終了試験、臨地実習を乗り越え、看護師になるという夢を叶えるために日々努力してきました。ここまでの道のりは、想像以上につらく、悔しいこともありましたが、共に努力する仲間をはじめ、いつも陰で支えてくれた家族の存在や、受け持ち患者様からの「頑張って、いい看護師さんになってね」というお言葉に励まされました。そして、私たちの強い味方であり、いちばんに私たちのことを考え、熱心に指導してくださった先生方の「よく頑張ったね」という言葉に何度も救われました。看護学校で過ごした3年間は、これまでの人生でいちばん充実した、濃密な時間でもあり、大きく成長できた３年間でもありました。ひとりではここまで来ることはできなかったと改めて実感しています。先日の看護師国家試験に向けては、「みんなで合格えいえいおー」を合言葉に毎日努力し、無事全員で受験することができました。卒業を迎えた第20期生32名。卒業後は、大好きな仲間とも離れてしまいますが、それぞれが目指す憧れの看護師像に向けての目標、信念を持ち、日々患者様のため、自分自身の成長のために今後も精進してまいります。ありがとうございました。

卒業生代表　西下結芽香