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2021.12.24
お世話になった療養者さんに感謝の気持ちを伝えました
第19期生(2年生)の領域別実習が開始になりました。
そのうちの老年看護学実習Iは、介護老人保健施設での実習でした。今年度も新型コロナウイルスの影響を受け、実習施設によっては、12日間のうち6日のみが臨地実習となり、残り6日は学内実習となりました。6日間でしたが、介護老人保健施設で生活されている療養者さん、デイケアを利用されている利用者さんとコミュニケーションを通し、それぞれの方々が家族を大切に思いながら健康でありたいと考え過ごされていることが理解できました。多くの方々と関わらせていただき、大変お世話になった感謝の思いを込め、使用して頂けるような物を考え複数の作品を制作しました。2年生は、アイデアが豊富で裁縫や編み物が得意な学生もおり、作成中も受け持った療養者さんのことを思い出し、会いたい気持ちを募らせながら作成しました。
「今から、受持ち療養者さんへ手渡しに行ってきま~す!
数日間、会っていないので覚えてくれているか・・・心配ですが、会えること、お元気なお姿で会えることが何よりの達成感です。」
学内実習の6日間も、臨地での6日間の学びが充実していたことが伝わり、担当教員も満足でした。